2018.08 ソウルからのフライトが2時間半遅れたら

ソウルからベネチアへの

フライトが2時間半おくれた。


あと30分で出発です

から

もう1時間待ちます

とアナウンスがあった時の乗客の落胆ったらなかった。

そのあと

また

もう1時間

っていったんだ。。。


心配が募り出す。


ベネチアからの移動でクロアチ入り予定。

船での移動が楽ときいたけど、最終の船にはぎりぎり間に合わなさそうで

あんまり魅力のないバスでの移動の予約をきめていた


効率悪いなーと、ベネチア空港ついてから2時間もまってのバスのことを低評価だったんだけど



最初のアナウンスで、「バスでよかったー」と思い

次のアナウンスで「時間とっててよかったなー」と都合のいい解釈に変わって

最後のアナウンスで「やばい。クロアチアにつけないか_?」と

悲壮感漂い出した・・・。




あー、

ホテルをあたらにベネチアに取り

もっていたクロアチアの予約は

変えなきゃいけない



ベネチアからクロアチアゆきで

持ってる予約は最終便


間に合わない



4:45到着で
バスは5:35だけど

バス乗り場に「15分前にこい」と

書いてある

イタリアの国のバスではないようだから、

「全然こないじゃん」とか

ないかも・・。


バス停もよくわからない

普通に着けば2時間以上ひまになるから

ゆっくりバス停しらべたらいいかとおもってたんだもの・・







中国が

韓国機を許可しなかったのだという。(乗務員によると。)


アシアナエアは
あまり西行きがなく

まれなことだともきいた。


雨で3時間。

雪で一日。



今年はいろんな遅れがあって
初めてではないけど
いつも初回気分。


クロアチアゆきの最終バス
3泊支払い済みのアパートメント


明日行くか
今日ベネチアにホテルとれるか

もうクロアチアやめようか

とか

悪いことが頭をめぐる。


ネットの繋がるなら、

すぐに解決策をみつけただとうけど

10時間もの間

追いかけてくるやな感じ。


「幸先悪い」




でも
出がけに読んだ本のせいか

「すべてが

地球や

すべてがよくなるためにうごいている」


なーんて
ちょっと考える



ビジネスクラスに日本語話せる乗務員がいて
彼女のホスピタリティーがわたしを救った


「多分預入荷物を持っていなくても

バスにまにあわないだろうって

みんなで話してました」と

すまなさそうに 美しいかおでいってくれた

一度、

何時に着くか?

バスが最終だと相談したから、

乗務員たちは

わたしのことを相談していたらしい



その 彼女の

「申し訳なさそうに言うけど

冷静な判断」に


迷いが消えた。



バスもおくれてくるかもだから
はしっていってみるけど
ダメだったときのこと考えて
ホテル荷物受け取りの間にベニスにとっておこ
などなど
頭はパニック

だったけど、



たちむかうのはやめよう

その立ち向かいで、疲れてる。



彼女の聡明さに
気付かされた。


納得して

席に戻ろうとしたら
彼女が後ろから

「個人的なことなんですけど・・・」と

話しかけて来た。



「わたしも今日が初めての ベネチアで
みんなでツアーに行く予定でした
楽しみだったのに。

支払い済みです。

みなさん韓国語か英語が出来きるから同じ辛さもなんとかできるけど

(あなたは)ひとりで韓国語ができないから
ほんとにごめんなさい。

これくらいしかできなくて
降りるときに一緒に行って
デスクと話すのをサポートします」


彼女は

ビジネスクラスの対応者。


初のヨーロッパフライトで
仕事の後のツアーを楽しみにしていたことや

わたしにともだちみたい話してくれた表情に


ハッとした。



「思いやり。優しい笑顔。いい感じ。」


この遅延
まあ
いっか

勉強した。



雪の時に
違う国の人たちと
助け合ったのも思い出した。

あの遅延のとき、

ビジネスクラスの男性アテンダント(おネエ風)のサービスに
心から 
癒されたことも。




人間って器は
うまく使わなければ。


画像はアシアナ航空のスペシャルミール。




実はこの話

この続きが
やばい。


y.voyage

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