2019.05 マヨルカ島で日本語で話したこと2

Bon Vi.


飛行場から移動して

ソーリェル鉄道手前で荷物を預け


世界遺産「トラムンタナ山脈の文化的景観」越えてたどり着いた街


もうお腹ペコペコ。


1枚写真を撮って、一巡して

周りを気にせず入れそうなのは、やっぱりここかなともどって


手前の女性一人の席に座りました。


これから観光したいわけだからと

ムール貝のお料理だけをオーダーしたら


「はあああ??飲まないはずないだろ?」的に

話しかけてくるフレンドリーなおじさんたち。


”ヨーロッパの皆さんとは体がちがうの。一杯でも酔ってしまって観光にならないのよ〜」と断っていたけど

ひとくちすくったスープの味に

「やっぱりカヴァ」


何もいわないのにロゼを持ってくるから

「白」と答えたら


ムール貝にはロゼだと店員二人がたたみかけてくる。


そのあと食べていて思った。

・・・ロゼにすべきだった・・・・


塩とガーリックの味ではなく

パプリカが活かされた、スープごとお料理な逸品。


言うことは聞くべきでした。


「日本人の方ですか?」


すごく綺麗で静かなリズムで、

距離感の取り方も心地よく、話しかけられた。


こんなところに

しかも5月に

日本人??


とっても驚いた。


聞くと生まれたのはカナダ。

お母さまが日本人だとか。


そして

フランス人の男性と結婚して


結婚後の旅行で、ご主人の親戚の方と一緒だと、斜め前の大勢のテーブルを指差してくれた。


「日本人の女性だって主人が見つけて、話しかけたらって何度も言われたの」という。


あの視線は、ご主人だったんだ。

レストラン探しの往復で、どこからみられてたって感じてた。


飲むはずなかったカヴァを飲んだせいで

すぐには動き出せなかったから


ひとしきり


異国の男性と結婚したこと

赤ちゃんが生まれたばかりであること

初めて親戚の皆さんとの旅行で、自由がない感じがしていたこと

などなどを話してもらい


不意打ちの日本語と戯れた。

Bon Vi.がとっても評価が高いこともそこで知った(笑)


ホテルに戻ってゆく彼女と別れて

路面電車の線路脇にある教会へ

オレンジがこの列車を支えると言ってたから欲しくなったけど


今日はまだホテルにチェックインしてないことを思い出し断念。

代わりにジェラート。


御馳走様。


トラムンタナ山脈をもう一度見ながら、

パルマ デ マヨルカに戻ります。



ホテルに着いたら

あ、そうなんですか・・・


スペインだからでしょうか?


チェックイン時間がちょうど夕暮れ時間だったんですが

「フリーです。」


って、覚めたはずのカヴァ

再び。


お部屋は

「広いお部屋を準備しました。でも6Fのペントハウスで、5Fからは階段です」といわれる。


荷物おっきいからな・・・


チェックしにいくと


外にこんな出入口がある。

私だけのルーフトップから

こんな景色が見える。


というわけで承諾。


夜はこんな感じでした。



朝、海と逆側の窓からは。

学校の始まる音がしてた。


なんとなく印象的だったお部屋。


マヨルカ島は2泊だけ。



もちろんもう一泊はここではありません。(笑)


y.voyage

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