2017.09 思わず、いってしまう・・・。
これが
素の私、炸裂の現場 (笑)
陣取ったカフェ裏の場所は風が強かったから
座ってこの海を見るには
やっぱりお店にはいったほうがいいとキョロキョロ。
海にはいりたいんだけど
1日料金をはらって
10分程度ビーチの席を借りるのも・・
悩ましい・・。
いや、迷っている暇はない!
”帰りの列車も
しっかり狙って乗らないと
なかなか本数もないんだから”
と
秘密基地スペースから立ち上がって
くるっと回ってみる。
ドアを開けたら
「こういうのを
”海、目の前”というんだ!」
近い!
ここと👆
ここ👇
の間に
数段ステップがあって、
その先はもう
海。
駅からかなり歩いたから
にぎやかなエリアからはなれているせいか
中には、すごーくしずかにお茶してる淑女とご主人
と
ご年配の女性同士おふたり。
人も少なくていい。
しかも
お店の女性がいい。
「アイスありますか?ピスタチオがいい」
(街歩きしながら、ずーっと思ってた(笑))
「座って、だけど?
あるのは、
バニラと、チョコと・・・・」
ちょっと聞き取りづらい、と、
冷蔵庫の中のアイスを指差してくれる彼女の優しさに甘えきって確認。
ストロベリーにする。
「2スクープにする?」
みたいに言ってくれているのに
もう
眺め良さそうな、誰かがでていったばかりの食べ残しのある席をみつけて
「座っていい?」と聞こうとする。
「いっこでいい」と伝えたら
座っていいよと
優しく目配せされた。
この
勘の良さが大好き。
ノリを受け入れてくれることも。
私はなかなかそういうサービスができない。
あー感謝・・。
お手洗いの場所をきいて
入ってきたドアをもう一度開けて、
聞いた方向へ。
海前なのに、
なんだかきちんとしていて
すごく好感がもてる。
そして
ここなら「着替えれるんじゃん??」と、
気分一気にあがる・・。
ドアをあけたら
この女性は、おしゃれなんだ。
フランス人なら当たり前なのかな。
なんかいい。
しかーし!
盛り上がった気持ちが抑えられない。
アイスを味わいもしないで
「お手洗いで着替えていい?
泳ぎたいの。5分だけ・・」
「もちろん!!どうぞ。
もっといいよ(といったように思う・・爆)」
え?こんな簡単に?
しかも超ウエルカムモードなんだけど・・。
このやりとりで
初コルシカ島スイミングが実現したのだった。
いつもはしない
あんまり隠さない格好で・・。
出て、
着替えて、
扉開けて、
彼女にウインクしてもらって、
コンコンコンとステップをおりて、
2、3歩で 水の中。
ふと振り返ったら
淑女陣がお茶しながら、笑ってた。
そりゃそうだ。
アイスたべたかたべないかの間に
、だもんね〜。
わたしもこういう感じで
笑ってたと予想される・・(笑)
奥にみえるのが、彼女。
ひとりだと
お財布どうしようとか
カメラどうしようとかいろいろ困るんだけど
放置で大丈夫。
味は覚えていないけど
彼女と通じ合えた感、ハンパない・。
帰りに
お店の名前は?ときいたら
作業をやめて、
iPhoneに打ち込んでくれた。
駅に歩く手前で
撮影しとこうとおもったら
でっかい店名。
本当はあなたの名前を聞くべきだった・・・
着替えたのは
その店名の真下。
帰りの海は
来る時より ほっこり気分。
まだまだほっこりは続く・・・👍
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