2017.09 パリの夜からコルシカへ
パリのビストロカフェは、
ガレドリヨンの近くだからなのか
金曜の夜だけど、
まったり、
地元気分。
遅い時間過ぎるのか・・・
きっと
「もう終わりたい」時間じゃないかな?の、零時。
でも
店員の男性たちの話し声は終わらなくて
私がいたっていなくたって
どっちでも良さそう・・。
でっかいよこのパテ・・・・。
明日が早いからね、
全部は食べられない。
なーんて
店員さんより私の方が
時間、気にしてる。
さて
朝起きて。
前回見られなかったサントシャペル教会へ。
ステンドグラスだから
「お天気だと、とても素敵」
って
どこかで、読んだ。
あれだけねむれないフライトを連続させたのに
朝弱い私が
早くに目を覚ます。
カーテンの隙間から
光が、ない!!
早起き過ぎるのか・・な・・・。
開けてみると、
ちょっと曇ってる。
私の「海外あるある」
「1時間経つとすごくお日様が出てて、”あ、ミスった!”と残念がる事実」。
”やっぱり起きよう。”
・・めっちゃ寝不足である・・。
行きのキャセイパシフィック航空、
香港までもねむれなかったし、
香港からも、30分くらいしか眠ってない気がする・・・。
スペインからのフライトも
眠れる距離なのに、寝なかった。
今日もフライトがある。
やっと到着した大地なのに(笑)
時間が小刻みで、
せっかくのパリの朝も
緊張感。
朝食付きだったから、ダイニングに降りると、
私好みの内装に
美味しいクロワッサン、カフェオレボウルと温めたミルク。
清潔感のあるチーズやハムの置き方。
肌の黒い女性の 丁寧な給仕。
(#時間がないと思って、携帯を持って降りなかったから、
すごく雰囲気が好みだったのに
撮影できていません。。。
めっちゃ脳裏にやきついた、空間と時間でした。)
なんで一晩トランジットだけなんだろう・・・。
私はパリをゆっくりと味わったことがない。
できたら
ガレドリヨンではなく
「ザ!パリ!」 みたいなところに
”パリなら任せとけ!”みたいなひとと
一緒に 行って楽しんでみたい。(笑)
ゆっくり食事したい気持ちを、
なんとか止めて
荷物は部屋に置いたまま、
外にでる。
夜とはちがう駅をパシャり。
さて、あと、2時間。
4travel でみなさんにきいた、「1日券Mobilis」 なるものを買おうとする。
私がこれを活用するのは、どうも「ZONE 1-2」。
お昼にオルリー空港に移動するわけだけど、
乗り換え地点までは、この1日券Mobilisでいいらしい。
(本当にみんな優しくて・・。4travelで教えて下さった皆々様、ありがとうございます!)
買うのは、朝9時半くらいのガレドリヨン地下窓口。
買うのは大丈夫だった。
画像をみせたから。
問題は、
そのあと。。。
サントシャペル教会に行きたいことをなんとか伝えたんだけど
やっぱりそもそもフランス人の人が、
「アジア人にわかる”英語”」で
話して下さるはずはなく・・(泣)
14番に行けとかなんとか、言ってくれるんだけど
言葉もわからなかったし
行った先に14番らしきサインも何もない。
通勤の人々で、
混んではないけど
目的地にむかってどんどん歩いている人の波。
なんとなく、
周りのひとに聞くことができなくて。。。
あんなにいい雰囲気の朝食を切り上げたのに
曇り空でも寝不足のまま自分を起こしたのに(笑)
迷う。。
予定より30分遅れれているのに
さらに
遅くなる・・
ま、いいか。
そう
ヨーロッパにいったらこの気持ちが大事。
だったよなああと思い出す。
ようやっと
「これか」というプラットフォームをみつけ、
乗り換えのときには
「終着点の名前を調べて
乗る電車を判断するように」と去年言われた事も思い出し
気をつけながら
たどり着く。
地上にでたら、日が差していた。
9月はオフシーズンともいえないとおもうけど、
なんだか静か。
いまいちwifiが遅い。
そうユーロデータの無制限(basic)はすごく遅い
以前はそうでもなかった気がするのに・・。
ネットゆっくり過ぎて
地図が見えない。
場所、
わからない。
去年、
入れなかった時の建物の印象をさがして・・
みつけた!
朝なので瞬発力がでず撮影できなかったんだけど(笑)
となりの 裁判所(Palais de Justice)の警護の男性”たち”4、5人が
めっちゃかっこよかったことを
追記しておきます。。。( ^ω^ )
早朝のサントシャペル
朝いちばんとはいえないけど
早めに到着しているらしく
また
来ている人の層が、
品格があって
穏やかな気分で見ていられる。
厳かな空気を感じていたら
やっぱり
トランジットであることが勿体無く感じた。
好きなのはイタリアなんだけど
綺麗なものは やっぱり綺麗・・。
そして次はラ=ファイエットにゆく。
また地下鉄緊張しながらしながら・・
それなのに
日曜で11時まで開かないことを知り
迷い
未練がましく10分ほどふらふらと考えた後で
フライトに遅れたことのある、過去の記憶から
あきらめ、
ホテルに戻り、
オルリー空港に向かうことにした。
去年もきたオルリー空港。
ラウンジがなかったことと
BOCOがあることを覚えている。
コンビニのケースみたいなんだけど
私の好きなデリたちが
プラのケースだけでなく
ガラスの器にはいってファストフードのように売られてる。
正午だけどワインを飲みたくなるような、
私好みの・・。
すぐ酔っ払ってしまう私は
移動があるときは、やっぱり不安で飲めない。
うーん残念。
そして
チェックイン後、ゲート近くのお手洗い(笑)
色合いが、日本にはない感じでいい。
出発までの時間ここを使う。
オルリーバスは、
言葉通り、バスだった。
去年は、電車でたどり着いたから、
オルリー空港への到達方法はいくつかあったのだなとわかる。
サイレンがなって
本当に銃をもった警官?たちが、ものものしく到着して
バスがなかなか動かなかったことも忘れない。
属しているのか
旅なのか
で、
まったく外国での出来事は違って見える。
コルシカに飛ぼうという人々は
なんとなく、
リッチな雰囲気があった。
イビサに去年いったけど、
それとはちがう。
少し年齢層も、高い。
なんだか、
満ち足りて幸せそうなんだよね・・。
カルヴィ(Calvi)は、あっという間。
東京から大阪みたいな感じ。
空港は小さく、レストランらしきものもないのに
カフェにこんな・・
私がコルシカを選んだ理由
春ごろ
あるお店で食べた
瓶入りのテリーヌがおいしかったことと、
その理由であるワイルドさを体験することだったから
すごーく納得のいく光景(笑)
いきなり気分がパリからコルシカ気分に持って行かれる。
バスはなく
ホテルまでの移動はタクシー。
共通らしくて
みんな25ユーロと口を揃えて言う。
乗って、
ホテルに到着して
ずーっと寝不足の体調をおして
歩いてみる。
小さな町。
最もにぎやかな港沿いの道から
2本上の通りがホテルの最も近いストリート。
気になるわ。ここ。
旅に行くとかならずはいってしまう、地元のパフューム屋さん。
香りって、
国によって違いません??
売ることよりも
近所の人との会話を楽しんだり
本やネットを見ている店員さんが多い。
そんな
小間物屋にもこんな光景。
1本下の、最もにぎやかなストリートにおりると、これ。
長居できるなら
こんなお店でデリを買って
ホテルや海で、現地の味を食べながらってのもしてみたいな・・
今回カルヴィは2泊。
行きたいレストランも決まっていたから、
購入と部屋飲みは、
諦め。(笑)
お水を買い、
まだ日没にならないらしいので
城塞へ。
登って
登って
しばし撮影で遊んだり
同じような観光客と笑いあったり
お店を発見したり
見たことのない色の石にハッとしたりしていたら
晴れた!
綺麗だ。
カルヴィらしき景色も
チタデルきたわっていう光景も
堪能したっ!!!!
パリでもない
情報もほとんどなかったコルシカに寄り添って
太陽がなくても
まあいいっかの
夏休みのはじまり。
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